加計問題をはじめとして、森友学園や共謀罪の国会審議を通して共通するのは、政権の事実軽視の姿勢だ。バレるまでは都合の悪い事実はなかったものとする、できるだけ具体的な説明をしない、回答できない質問に対しては、質問者を批判してはぐらかす、など。首相が、2012年の東京オリンピックの誘致演説で、東京電力福島第一発電所の放射能汚染水が完全のコントロールされている、とのフェイクを世界に発信したことを、私たちは忘れてはならない。
(2017.6.11 新海聡)
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